次世代オーディオブックリーダー養成講座
ナレーターでもアナウンサーでもなく、声優でもない、新しい声のジャンル、“オーディオブックリーダー”。
ハイクォリティなオーディオブックを制作しているアイ文庫が開講する、次世代のオーディオブックリーダー養成集中講座です。
最終オーディションを突破してプロReaderを目指しましょう。
当講座には、NPO法人現代朗読協会の全面的バックアップを得ています。
概要
オーディオブックの読みや収録についてのノウハウとトレーニング法を一日で集中講義します。
その後1~2か月のトレーニング期間をおいてアイ文庫のスタジオにて収録実践をおこないます。
収録後、数日以内に評価結果をご連絡いたします。
希望者には、その結果をもとに今後の進路についての個別アドバイス、および学習方法等のカウンセリングを行います。
本講座の特徴
オーディオブックリーダー(朗読者)は、ナレーターでもアナウンサーでもなく、声優でもない、新しい声のジャンルです。
オーディオブックの朗読にチャレンジしてみたいと思っている人が多いなか、その読みや収録についてのノウハウをしっかりとアドバイスしてくれる場所はそう多くありません。
そんななかで、アイ文庫は、今後も長くネットコンテンツとして流通していくに耐えるクオリティを持ったオーディオブックの制作とリーダーの育成にあたっています。
他の誰もとってかわることができない朗読は、永遠に輝きを放ちます。
それこそを作品と呼べるのです。
オーディオブックリーダーは、作品をともに作るクリエイターです。
セッションの進め方
(1)集中セッション
まず一日集中講義を受講し、オーディオブックの読みや収録についてのノウハウとトレーニング法を学んでいただきます。
開催日と会場はニュースレター「アイ文庫通信」および「新着情報」(ブログ「あいぶんこ通信」)でお知らせします。
※所要時間は個人で約2時間、グループでの所要時間は人数により変動しますが、休憩時間を含め約7時間です。
(2)トレーニング
(1)で学んだ内容の習得と(3)にむけて、約1か月間の自主トレーニング期間を設けます。
毎日続けていれば1~2ヶ月で目に見える効果があるトレーニング法なので、取り組みに対する姿勢が測られます。
クリエイターにとって重要な、「努力する才能」が試される期間です。
◎自主トレの進め方
レポートを出していただきながら、練習成果の確認や質問、そして演出希望など、メール等でアイ文庫とコミュニケーションをとりながら進めることができます。
コミュニケーションの方法は、メール、面談(またはスカイプ、希望者のみ)のほか、現代朗読協会のゼミナールにもご参加いただけます(自主トレ期間中参加費免除)。
(3)収録実践/カウンセリング
アイ文庫のスタジオにて収録実践をおこないます。
収録後、当日、または数日以内に評価結果をお知らせします。
その結果をもとに、希望者を対象に、今後についての個別アドバイス、および学習方法等のカウンセリングを行います。
オーディオブックリーダー(朗読者)は、ナレーターでもアナウンサーでもなく、声優でもない、新しい声のジャンルです。
オーディオブックの朗読にチャレンジしてみたいと思っている人が多いなか、その読みや収録についてのノウハウをしっかりとアドバイスしてくれる場所はそう多くありません。
そんななかで、アイ文庫は、今後も長くネットコンテンツとして流通していくに耐えるクオリティを持ったオーディオブックの制作とリーダーの育成にあたっています。
文芸朗読、詩曲集、教科書朗読、英語朗読などで業界随一のクオリティと実績を持つアイ文庫のオーディオブック・ディレクターが指導にあたります。
ただ読むだけではない、情報伝達のみにとどまらない、「表現」の域にまで踏みこんだクオリティの高いオーディオブック収録ができるハイレベルなリーダー(朗読者)の育成をめざします。数多くの実践的なノウハウを盛りこんだプログラムで予定しています。
本セッションでは、オーディオブックのみならず、マイク収録の仕事に際して求められる技術とその必要十分なトレーニング方法を伝授。
クオリティの高い仕事をするために、他の現場でも大いに活用していただけます。
オーディオブック市場にも多くの作品が登場し、iPodやiPhoneほか携帯プレーヤーの普及によりオーディオブックを楽しむ人が急速に増えつつあります。しかし、日本の現状は欧米各国に比べるとまだまだ普及が遅れているといわざるをえません。
しかし、KindleやiPadなど、オーディオブックも聴ける電子書籍リーダーが一気に登場してくるにともなって、日本でもオーディオブック市場に大きな期待感があります。
現在、オーディオブックコンテンツはパブリックドメインの文芸ものか、ビジネス書や自己啓発書、ラジオ番組や外国語教材、落語などの二次利用コンテンツが大部分を占めていますが、今後は現代文芸小説や教科書など、より朗読者の力量を問われるものが増えていくと予想されます。また、出版社や著者からは、朗読者に対して現状を上回ったクオリティの高さを求める声が直接寄せられています。
こういったコンテンツは、朗読者の「テキストを読む力(読解力)」や「表現力」が要求されることはいうまでもありませんが、このような朗読者を育てる場所はこれまであまりありませんでした。
そこで、時代の要求と将来展望にもとづいて、本セッションが開講されることになりました。
他の誰もとってかわることができない朗読は、永遠に輝きを放ちます。
それこそを作品と呼べるのです。
オーディオブックリーダーは、作品をともに作るクリエイターです。