「自分にしか書けない」文章を書くための技術を磨く

テキスト(文章/文字)を使ったオリジナルな自己表現を追求する研究会です。

扱うテキストは小説、随筆、詩、シナリオ、評論など、ジャンルを問いません。

誰かが書いたような/誰にでも書けるような、または人に誉められるような「上手い」文章を書くための場ではありません。

自分にしか書けない、他の誰でもない自分の身体が生み出した、誰にも真似のできない文章を書くために、さまざまな実験や体験や練習を重ねていく場です。

文筆のプロもアマチュアも区別なく、ただそれをめざして切磋琢磨する場です。

書かずにはいられない、書くことが生きること、喜びから書く、自分とつながるために書くことを選ぶ、そんな人のみに開かれた場です。

概要

かつて「小説工房」で一大ムーブメントを起こし、数多くの小説家、ライターを育てた水城ゆうが主宰する、ジャンルの枠を超えた「テキスト表現」の本質に迫るためのガチンコ研究会です。

カリキュラムはありません。参加者の身体から文章を引き出すためにさまざまなエチュードを試みていきます。

「宿題」はしてもしなくてもかまいません。自分のペースで、いつか自分の中に眠っていたものをつかみだすまで、とにかくやる、それだけです。

参加要件

水城ゆうが主催する「自分とつながるテキストライティングワークショップ」(半日講座)にご参加ください。開催日はこのサイトのほか、FacebookやTwitter、水城ゆうのブログなどでもお知らせします。

「自分とつながるテキストライティングワークショップ」参加者のうち希望者が当塾に参加登録できます。ただし、現時点では定員を設けていますので、定員を超えている場合は枠が空くまでお待ちいただくことがあります。あらかじめご了承ください。

開催は月1回のライブ講座、月2〜3回のオンライン講座が基本です。

ライブ講座は、JR国立駅(中央線)徒歩5分のサロンが会場となります。遠方の方や外出が困難な方はオンライン参加できます。

参加費は月6000円(クレジット自動引落)です。クレジットカードを使わない方は銀行振込をご利用ください(半年分まとめ払いになります)。以下の「定期購読」ボタンからお申し込みください。

※PayPalアカウントがなくても、クレジット決済が可能です。申し込みボタンをクリック後「PayPalアカウントをお持ちでない場合、クレジットカードまたはデビットカードでお支払いください」をクリックしてください。

水城ゆう

メイン講師プロフィール|水城 ゆう(みずき・ゆう)

講師を務めるのは、カルチャーセンターの小説講座を毎回満員にし、ニフティサーブ(現@nifty)「本と雑誌フォーラム(FBOOK)」で多数のライター、小説家を輩出した作家養成虎の穴「小説工房」を主宰した作家、水城雄(改め、水城ゆう)。
ジャズピアニスト時代に執筆した処女長編が認められ、29歳で徳間書店からSF作家としてデビュー、数十冊の小説を徳間書店、中央公論社、光文社、アスキー等々の出版社で発表しながら、商業小説の世界に嫌気がさし、40代以降はネットでのみ作品を発表。
携帯公式サイト「どこでも読書」で連載した「浸透記憶」「BODY」(有料配信小説)等の作品は他の著名商業小説家らの作品をおさえてランキング連続トップ、またマルチエンディング小説ゲーム「Side-K」は初期の有料モバイルコンテンツの中でもヒットを記録。
その後、純文学的傾向を深め、掌編・詩を自ブログ等で朗読テキストとして無料公開。さまざまな朗読教室、サークル等で読まれている、いわば伝説の作家である。
「小説工房」の終了を惜しむ声は今なお多いが、このオンライン講座はこの10年に培われた新たにして強力なメソッドを盛り込んだ、ハイパー小説工房ともいうべきものになる。

こんな方におすすめします

  • 小説家になりたい、BLOGで詩を発表してみたい、シナリオを書きたい、など、文章で自分を表現することを考えている人。
  • これまで書きつづけてきたが、なにか壁のようなものにぶつかって思い悩んでいる人。
  • 朗読や演劇、音楽、美術などのためのオリジナル作品を書いてみたい人。
  • その他、テキスト表現や文学に強い興味がある人。

●個人指導をご希望の方も、遠慮なくご相談ください。

退塾の方法

退塾はいつでもお申し出可能です。クレジット決済の方は、PayPalのご自分のアカウントから停止をしていただくことができます(わからない場合はお問い合わせください)。なお払込済の塾費は返還しません。